進化を続ける電動バイブ

書店での立ち読みを防止する目的で、エロ本をビニール袋に入れて販売したビニ本が登場したのが昭和47年でした。 裏本の版に黒色の修正印刷したものや、透け透けの下着から陰毛や女性器がうっすらと見える写真が掲載された成人向け雑誌はビニール袋に入れて販売されるようになりました。

昭和55年頃になると、異物挿入や男女の性交ものの表現がさらに過激になりビニ本の売上は飛躍的に伸びていきました。 最盛期にはついに裏本まで登場し1冊3万円と高価なものも売れるようになり歴史的なブームとなりました。 このビニ本や裏本を購入するために数多くの男性がアダルトショップを利用することとなり、それにより大人のおもちゃの認知度が急速に高まりました。

新宿の歌舞伎町には、ビニ本を販売しているアダルトショップやビニ本専門店が百軒以上も営業するようになりました。 日夜、ビニ本を求める男性が店内を埋め尽くす光景は、まさに壮観というか、衝撃的ですらあったと当時の店長は語っています。

やがてアダルトビデオ(AV)の登場や裏本の取締強化によりビニ本は徐々に衰退していくことになります。 しかし一度市民権を得た大人のおもちゃは、今までの偏見やうしろめたさが急速に薄れ発展の一途を辿ることになります。 また、アダルトビデオのその後の社会への浸透ぶりは誰もが知るところとなりました。 ちなみに日本で最初に制作されたアダルトビデオは、日本ビデオ映像の『ビニ本の女/秘奥覗き』と『OLワレメ白書・熟した秘園』という作品でした。

現在では、大手通販会社のカタログ通販でも購入できるくらい認知度が高まった大人のおもちゃですが、出始めた頃の電動バイブはゴム製でした。 耐久性に問題があり、ひび割れや腐食するケースも珍しくありませんでした。

その後、様々な素材が使われるようになり、例えば硬質のプラスチックや塩化ビニール、そしてシリコン製へと改良されていきました。 現在の電動バイブに使用されている高級素材の一つに、超軟質のエラストマーゲル状物質(通称ゲルトーマ)があります。 これは、人肌に近い感触、弾性、耐久性を兼ね備え、物理強度は極めて高く、伸び率は500%~1,000%まで耐えることができます。 この素材はとても加工しやすいのが特徴で、リアルな形状と感触が再現できるため、電動バイブにはもってこいの素材と言えます。

本物のペニスのような電動バイブを挿入されペニスではできない激しいピストンや膣内の性感ポイントを刺激され続けたらバイブを手放せなくなる女性が増えるにちがいありません。

電動バイブの操作は、手動で振動レベルを調整したり、回転方向を切り替えていましたが、IC制御のバイブが登場してからは、飛躍的に操作性が向上しました。 例えば、一定のパターンでしか振動しなかったものが、IC制御になると振動パターンが自動的に変化したり、ヘッドの回転方向がランダムに変化し予測出来ない動きが楽しめるようになりました。

数々の進歩を遂げてきた電動バイブですが、現在でも「形」に対する規制がないわけではありません。 海外では男性のペニスを型どりした大人のおもちゃなどが販売されていいますが、日本では法律に抵触するためそのような商品は販売できません。 日本では、人気のAV男優のペニスをそのまま型どりして電動バイブ化したものは一つも存在しません。 このような大人のおもちゃに対する規制があるが故に、様々な知恵を結集して進化してきた電動バイブですが、これからも男女の飽くことなく欲望を満たすべく、進化を続けることでしょう。


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