電動バイブの構造と機能

電動バイブ画像


■ヘッド(亀頭部)

電動バイブの先端部で、ペニスの亀頭部にあたる部分。

モーター内蔵により単独でバイブレーション機能を有するものもありますが、ほとんどのバイブはサオの振動や回転に合わせて膣癖や子宮口を刺激する仕様になっています。

人体に接触する器具となると薬事法の関係で法律に違反する恐れがあるため、このヘッド部分を動物の顔や女性の顔をあしらって「ジョークグッズ」または「民芸品」などとしているものが多い。

衛生上の観点から、使用時にこの部分にコンドームを被せて使用するのが一般的となっています。

スイングとは、このヘッド部分が右又は左方向に円を描くように回転する動きのこと。 電動バイブによっては、左右の回転方法を任意で切り替えられたり、自動的に左右に交互回転したりランダムに回転方向が変わるタイプもあります。


■サオ(シャフト部分)

「竿」つまり 亀頭部より下のペニスそのものに相当する部分。

ほとんどの電動バイブには、このサオの中心部分に柔らかい金属の棒が内蔵されていて自由自在に角度が曲げられる構造になっています。 好みの反り角度(上反りや下反りなど)に調整できるのと、スイング時の回転半径を大きくすることができます。

注意点として、角度を変える時は必ず電源をオフにしておくこと。 もし内蔵の芯棒が可動している時に一定方向より力が加わるとモーターに過剰な負荷が加わり破損する恐れがあります。


■パールローター

サオの一部分に多数のパールを内蔵し高速で回転する。小さな球体(パール)が掻き回されゴリゴリと音を立てながら不規則な動きで膣口やGスポットを刺激する。

電動バイブの表面にローションを塗布するとスベリがよくなり、スムーズな挿入とパール回転の刺激の感度がアップする。


■クリバイブ

小型のモーターを内蔵し、本体と独立して振動する部分。主に女性のクリトリスを刺激するためのフリッパーに振動を伝えるバイブ。 この部分だけ使ってローターとして使用することも可能。


■フリッパー(舌・ベロ)

クリバイブの先端部にある細長い突起状の部分。ほとんどの電動バイブにはありますが、この突起がついていないタイプも存在する。 形状や長さは様々で、使い方は包皮とクリトリスの間に押し付けて刺激したり、乳首など性感帯を刺激するのにも使用します。


■コントローラー

本体と一体型と別付き型があります。 前者の本体と一体型は、本体にコントローラーと電池ボックスがあるので重くなりますが、片手でも操作しやすいのが特徴です。 後者の場合は本体と分離するかたちで、電池ボックスにコントローラーが付属する形状となっていますので本体が軽くなるメリットがあります。 但し本体とコントローラーを繋ぐコードが断線しやすく、また使用時は両手を使った操作が必要となります。 コントロールスイッチは、無段階のダイヤル式やボタンスイッチがあり、強弱を自由に調節可能なタイプがほとんどです。

機能や形態の異なる特徴的な電動バイブ

電動バイブの効果的な使い方

まず基本として、電動バイブの電源・バイブレーション等のオン・オフや強弱などのコントローラーの調整を片手で素早く操作できるように練習しておく。 使用後は洗浄するなどしてバイブを常に清潔に保ち、使用時はコンドームを被せて使用する習慣を身につける。 電源が電池の場合は、使用中に電池切れになるのは最悪なので、常に新しいものを用意しておくか、予備の電池を数本ストックしておく。 バイブレーターが停止していてもスイッチがオフになっていないと電池を消耗している場合があるので注意してください。

また、強い衝撃を与えたりコード付きの場合、断線の恐れもありますので取扱はできるだけ慎重に行ってください。 モーターの長時間使用は、モーターの故障につながります。振動も最大で使った場合は30分を限度とし、10分くらい電源を切ってから再使用してください。

以上の基本が習得できたなら、より効果的な使い方でバイブを使ってみましょう。


①電動バイブを彼女に挿入する前から挿入後まで、継続的にキスをしたり愛撫を繰り返します。 愛撫は、セックスの前戯と基本的には同じ方法で、胸を触ったり乳首や首筋や耳元など感じるポイントを集中的に攻めます。

セックスの最中とは違って、男性は自由に動けるので彼女の全身をくまなく攻められるので指と舌をフルに使ってください。

このように、バイブが挿入されるだけでも気持ちいいのに、同時にいくつかの性感帯の刺激が加われれば通常のセックスでは得らない快感に病みつきになることでしょう。


②電動バイブの振動を最大にして、根元までバイブを挿入する。激しい振動がクリバイブまで伝わった状態でクリバイブをクリトリスに押し付ければ、一気に絶頂へ…。 バイブの経験に応じて振動の強さは調整してください。(初心者の場合は、いきなり強振動で挿入するのは厳禁なので注意してください。)


③電動バイブとローターを予め用意しておく。行為が始まったら電動バイブを挿入後、クリトリスにローターを押し付ける。 バイブ挿入の快感にクリトリスの快感が加わり、ケタ違いの興奮に襲われます。 濡れやすい排卵日にすれば、興奮度は絶大で、愛液が飛び散る勢いで悶える姿が楽しめます。


④大人のおもちゃ(電動バイブ、ローターなど)を使って女性にオナニーをしてもらう。ミラープレイも合わせて行えばさらに効果的です。

最初はバイブをフェラチオ。アソコが濡れ濡れになってきたら、バイブのヘッドを性感帯に擦りつけたり、指でクリトリスをグリグリする。

さらにバイブを出し入れしたり、ローターをクリトリスや乳首に当てながら時々エッチな言葉で興奮度を高める。 鏡の前で、おもいっき開脚して自分でバイブをピストンしている姿を見れば、本人も見ている方もボルテージは上がりっぱなし。

この状態から、セックスに突入したら、お互いいつも以上に激しく燃え上がって、我を忘れ悶えながら絶頂へ…。

日本初の電動バイブの登場

終戦当時は、アダルトショップと称する店は渋谷と千住にそれぞれ一件のみの状態でした。 しかも、外観からは何の店かもわからない建て構えでひっそりと性具(大人のおもちゃ)を販売していました。 当時は性具に対する厳しい取締から逃れるために、一見性具かどうかわからないような見せかけの商品ばかりでした。

闇市では、古紙などを漉き直した粗悪な用紙に印刷したエロ本が飛ぶように売れていました。

昭和21年になると、日本初のカストリ雑誌(出版自由化を機に発行された大衆向け娯楽雑誌)「猟奇」が創刊されました。 内容は性的興奮を煽る内容で、第2号の「H大佐夫人」を掲載時は刑法第175条わいせつ物頒布罪で戦後第一号の摘発を受けてしまいました。 終戦による精神的開放感から、エロ・グロ雑誌『グロテスク』や『トップ』など100誌近いカストリ雑誌が出版され、今日でもよく知られる『りべらる』に至っては20万部を売り上げる大ベストセラーとなりました。

昭和23年になると新しい薬事法が制定され、衛生用具の販売には厚生大臣の認可が必要になりました。 これにより全ての性具(大人のおもちゃ)は、実質販売できなくなりました。 今では考えられませんが、以下の商品は全て不認可の対象となりました。

■性器を思わせる形状のもの

■オナニーグッズ(オナニー目的の器具)

■快楽を高めるグッズ

■コンドームの変形したもの

■肥後ズイキ

■避妊薬・媚薬等

昭和24年に永井荷風の『四畳半襖の下張』が雑誌『面白半分』に掲載された際にエロ本として摘発を受けた頃に避妊薬に限っては製造販売が認められるようになりました。 その翌年に、戦後まもなく創刊され、当時の世相をよく表していた『奇譚クラブ』が日本初の本格的なSM雑誌に転向しました。

昭和33年に売春防止法が施行され赤線、青線が廃止されると薬事法の規制が緩和されるようになりました。 ちなみに、赤線とは売春を目的とする特殊飲食店の集まっていた地域を警察が地図に赤い線で囲んでいたことからこう呼ばれるようになりました。 また青線も、飲食店の営業許可しか持っていないのに売春行為を行っている店が点在する地区を地図に青い線で囲っていました。 この頃になるとようやく現在の大人のおもちゃに近いものが販売されるようになりました。 それでも、ディルド(疑似ペニス・張り型)はスポンジ製でしたし電動器具は厳しい認可を得ないと製造できませんでした。

初期の電動バイブは、医療検診器具と称して販売するしか方法はありませんでした。 そしてようやく日本初のセルロイド製(合成樹脂(硝酸セルロース))の電動バイブ『ニューハニーペット』が誕生することになります。 当時世界中のどこの国でも電動バイブは存在しませんでした。この世界初の電動バイブは、スティックタイプのシンプルなものでしたが画期的な発明といえます。

ニューハニーペット画像

グッズの進化に伴って、アダルトショップの数も東京、大阪を中心に徐々に増えていきました。 昭和40年になると、成人誌に大人のおもちゃの通販の広告が多数掲載され始め、実店舗の看板も目立つようになりました。

ブームのきっかけとなった画期的な電動バイブの登場

昭和41年に日本で最初の大人のおもちゃの卸問屋で有名な吉田商会が、電動バイブ『踊るアラビア人形』を開発します。 機能は、ヘッド部分がくねるだけのシンプルなものしたが、当時製造が間に合わないほど注文が殺到しました。 玩具の人形としては販売するため、アラビアの少女の人形を模した形状は、当時の規制の厳しさを物語っています。

翌年の昭和42年、吉田商会は現在の電動バイブの原型(元祖)とも言える『熊ん子』を発売します。 このバイブは、ヘッドがただくねるだけでなく史上初のクリバイブが搭載されていました。 バイブ内部の芯棒を変形させることで、モーター駆動時にヘッド部を回転させ、独立したもう一つのモーターと振動カムでクリトリスを刺激する仕組みです。 このバイブを挿入すると、クリバイブがクリトリスを的確に捉える方法は現在も変わっていません。

当時の逸話として、吉田社長が『バイブを引き抜いた時にたまたまクリトリスに触れた瞬間、女性がえらく喜んだ。これだっ!』と思い、クリバイブ付きの二股バイブ開発のきっかけになったそうです。また、当時は性器をイメージした商品販売は御法度でしたので、民芸品として販売していました。その証拠にパッケージには、民芸郷土人形とはっきり印刷しています。 アイヌのような男性の上に子熊が乗っている外見の『熊ん子』は、いかにも民芸品らしい商品名ですが、実はオマンコのもじりであったことを追記しておきます。

実は現在でも大人のおもちゃは、性具としては認められてはいません。なぜなら人体に接触する器具として販売すると薬事法に抵触してしまうからなのです。 また、大人のおもちゃ業界の親睦団体である全国観光用品連合組合では、大人のおもちゃという表現は避け、観光用品と名乗っているくらいです。

昭和49年に吉田商会は、ヨーロッパに『熊ん子』を本格的に輸出しようとしますが、通産省の許可が下りず裁判で争うことになります。 『医療器具ではないので違反にはならない』と粘り強く主張した結果、勝訴しすることができました。 ヨーロッパでの販売実績は、予想を上回る大ヒットとなり、他社も負けじと様々な大人のおもちゃをヨーロッパ市場に輸出しました。

現在、電動バイブを含む大人のおもちゃは、衛生用品や医療器具とは区別され『玩具』として通関統計で認識されています。 高性能な日本製の大人のおもちゃは、高価にもかかわらず海外で人気を博し一大産業の様相を呈しており、日本はポルノ規制国でありながら世界最大のアダルトグッズ輸出国になっているのです。

熊ん子画像

大ヒットした『熊ん子』も、その後『熊ん子2号』、『熊ん子3号』、『ニュー熊ん子』と改良生産され、通算で100万個以上のセールスを記録しています。

初心者のための電動バイブ基本操作

大人のおもちゃの電動バイブの使い方は様々ありますが、初心者にはまず基本的な使用方法をマスターしておくことをお勧めします。


①パートナーの女性を前戯で興奮させて、いくらか膣口が湿りだしたらバイブのヘッド部で陰部や性感帯を軽くタッチしてください。

予め大人のおもちゃを使用する事を話しておいて、本人の同意を得てあればこの時点で挿入してください。但しこの時はまだ電源はオフです。

挿入に際しては、挿入角度に注意が必要です。膣道は、まっすぐではないので、濡れ具合を確認しながら、ゆっくり挿入してください。

愛液が不十分で、ちょっと入りにくいと感じたら、ローションを塗ってから挿入してください。 また衛生面の配慮から、バイブにコンドームをかぶせることをお勧めします。


②初心者でも、ここで一気に根元まで電動バイブを挿入したいところですが、3~4センチほど挿入したら電源をオンにしてしばらく様子を見ていてください。

この時、バイブレーションは微振動にしてくことをお忘れなく!とにかく焦りは禁物です。

初心者は特に、ゆっくり徐々に気持ちよくさせる事が重要なのです。


③電動バイブ挿入後、彼女の反応を見ながらある程度感じているようなら、徐々に奥まで挿入してください。

もし少しでも嫌がる気配があれば、ここは一旦止めて後日再チャレンジしましょう! 強引に続けて二度と使えなくなってしまっては元も子もないですからね。


④バイブヘッド部がGスポットや子宮口などの性感帯を刺激すると、女性が快感で喘ぎ声を出したり身体をくねり始めます。

但し、これらの性感帯には個人差があり最初から反応する人もいれば、だんだんと開発される人もいるので多少工夫が必要です。

女性の反応があまり見られない場合は、Gスポットや子宮口の位置を予め把握しておく事が重要です。 とても重要な性感帯なので、毎回そこをバイブで刺激すれば徐々に反応するようになるでしょう。それまでは、①~④を繰り返してください。


⑤電動バイブの電源をオンにして根元まで挿入した状態を保ち、空いた方の手で女性の身体に愛撫をくわえていく。

挿入しながらの愛撫がなぜ必要かというと、電動バイブを挿入するだけなら女性が電動バイブでオナニーしている時と変わらず男性の必要性がなくなる。

通常のセックスではできない事が出来、女性にとってはこの上ない快感が得られる場合があるので、できる限り実行してください。


⑥女性が絶頂に向けて感じ始めたら、いよいよピストン運動を開始する時がきました。 このピストン運動のやり方のコツは、単純にバイブを出し入れするだけでなく浅く突いたり、奥まで突いたり、回したり膣壁やGスポットを擦りつけるなど、ランダムに変化をつける事です。

この時も同時に乳首など彼女の性感帯を愛撫すると効果的です。 また、コントローラーでバイブヘッドの回転方向を変えてみたり、クリバイブを180度回転させて肛門を攻めるのも女性にとってかなり刺激的となります。


⑦女性が絶頂に近づいてきたら、愛撫は中止しピストンに集中してください。 この時、1秒間に3~4往復くらいまでにスピードを速めてそのまま絶頂に導いてあげてください。

慣れてきたらその後、絶頂の余韻があるうちに再度電動バイブでピストンするか、アナタとの本番で2回目の絶頂…という流れになります。

電動バイブのコンテンツ

電動バイブ5つの心得

  1. 汚れ防止・衛生面での配慮から使用時は必ずコンドームを被せて使用する。
  2. 怪我防止・感度アップのため、人体に接触する部分にはローションを予め塗布しておく。女性器にもローションを塗っておくとさらに良い。
  3. 防水タイプの電動バイブ以外は、水濡れに注意する。特にコントローラー部や電源部分は故障の原因になる。
  4. モーターの稼働時間が連続すると発熱を伴う。長時間使い続けるとかなり熱くなるので、適当な時間に一旦停止させて冷やすこと。
  5. 電池切れがないよう、新品の電池を用意し予備もストックしておく。
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