エネマシリンジに使う浣腸液

エネマシリンジの画像


エネマシリンジとは、腸内洗浄用の浣腸器のことで、英語で書くと「Enema syringe」です。

1本のゴムチューブ製で、中央部にポンプがついていて、一端を直腸内へ、もう一端を液体の入った容器に入れます。

ポンプを押すと液体が腸内へ送り込まれます。

チューブには弁がついていて、圧力差を利用して液体が逆流しない仕組みになっているので、誰でも簡単に大量の液体浣腸ができます。

エネマ(Enema)とは浣腸を意味します。そしてシリンジ(syringe)は注射器または注入器を意味します。

一般的にエネマシリンジは鼻腔や腸、膣内等の洗浄に多く用いられている医療用の洗浄器です。

浣腸に使う浣腸液は、体温より0.5から1.0度ほど高めに温められた生理用食塩水が良いとされています。

生理用食塩水とは濃度が0.9% の食塩水のことです(1リットルの水に9グラムの食塩を混ぜたもの)。

この塩分濃度ですと、体液の浸透圧とほぼ同じなので、血球や組織に影響を及ぼさないことから、最も安全に使用できる浣腸液なのです。

水道水を使って作成する場合、微量の有機物がまざっていると、塩素と反応をおこして、有害なトリハロメタンの発生する場合があります。

ただ、現在の浄水場の浄水処理では、浄水過程で有機物質を可能な限り除去され、トリハロメタンの濃度は極めて低いレベルに抑えられているようです。

どうしても気になる人は、一時間以上煮沸して使うか、蒸留水か軟水のミネラルウオーターを使用しましょう。

一回の浣腸で許容できるのは、直腸と大腸の容積から考えると2リットルまでとされています。

この数値は、成人であれば体格の差に関わらずほとんど違いはありません。

排便の仕組みと肛門括約筋

内肛門括約筋と外肛門括約筋の画像


大腸と小腸の間には回盲弁と呼ばれる弁があって、これで大腸から小腸へ内容物が逆流するのを防いでいます。

回盲弁(英語:ileocecal valve)はバウヒン弁とも言われ、小腸と大腸の間にある回腸と盲腸の境目にあることから、このように名づけられています。

限界まで浣腸液を注入した場合、肛門括約筋が内圧に耐え切れず、便が液と一緒に漏れる場合があります。

肛門を意識的に締めた時の「随意圧」は、意識して動かせる外括約筋の力のことで、この力が弱まると便意をこらえるのが困難になります。

それに対して内肛門括約筋は不随意筋で、自分の意思で動かすことはできません。

ここで排便の仕組みを説明しておきますと、便意が生じると腹筋の収縮、横隔膜の下降により腹圧を高めて、便を排出する方向に動かします。

そして、内肛門括約筋と外肛門括約筋をゆるませて、便を肛門から押し出します。

女性は男性に比べて、肛門を絞める肛門括約筋が薄く、出産などでダメージを受けやすいため、便がもれやすいと言われています。

また、肛門括約筋は加齢と共に衰えていきますが、トレーニングによって強化することが可能です。

以下の方法を毎日5分程度、継続して行えば筋力アップし便意をこらえる力が高まります。

*肛門を2秒ずつ程度、頻回にキュッ、キュッとできるだけ強く締め付ける。

*肛門を、10から15秒程度、ギュウーウッと持続して長い締め付けを何度か繰り返す。

アナルプレイの前に洗浄浣腸をする

洗浄浣腸の画像


通常は、便秘の人が排便のためにする浣腸は、グリセリンが含まれる浣腸液を使用しますが、アナルプレイの場合は腸内洗浄が目的なので、グリセリン浣腸とは異なります。

使用する浣腸液は水や生理用食塩水、ポカリスエットなどを35から36度程度に温めたものを使用します。

ポカリスエットを使う場合は、倍量に薄めて使います。

やり方は、対象者を左下になるように横にして、膝を抱えるように軽く曲げさせ、シリンジの先端を入れて、栓がついている時は半分ほど緩めてから、ゆっくりと手のひらに力をこめます。

シリンジの先端にプラグがなくチューブのままになっているときは、先端を入れるのを、3から5センチの範囲にしておいてください。

対象者を横にさせる理由でもありますが、先端を入れすぎると腸壁を傷つける恐れがあるので注意してください。

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